ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2025.9.27 12:36日々の出来事

愛子さまの「常に公を第一義にする性分」を誰も理解できない

9/27[朝食]
*ひらめの竜田揚げ·銀杏素揚げ
*生麩と野菜の煮物(かぼちゃ·れんこん·人参·椎茸)
*わかめときゅうりの酢の物
*セロリ·松の実クリームチーズ和え
*味噌汁(長ねぎ·豆腐·舞茸)
*煮豆
*麦御飯

人々は公と私の区別が、もうできなくなっている。

だから、愛子さまの感覚を憶測できない。
あそこまで立派な「海の中の看護師・愛子」の小説を幼き日に
書き、赤十字に務められた愛子さまがいるにも関わらず。
留学もしなかった愛子さまが、明確に公私を区別し、
常に公を第一義にする性分を身につけてしまっていることを、
想像できないのが一般国民なのだ。

だからわしはシラスは天皇に任せる、わしはウシハク、と
宣言している。
わしには天皇のシラスは不可能だと自覚しているからだ。

だからわしは「みんな抱きしめて」のリベラルにはなれない。
これは「保守とリベラルの差」を論じる次回のゴー宣道場の
テーマにも通じる。
茅根ゴーはわし以外、全員リベラルの論客になる議論の中で、
味方を一人でも増やそうという、わしの私的身勝手さに
付き合ってくれ。

一方、よしりんバンドは、わしのウシハク精神を成功させる
ために、チェブリン、大須賀、ともしら、スキペンらを、
利用する。
公私混同の民主主義に抵抗するスキルを創造したいのだから、
手を貸せ!

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
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テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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